地方創生にかける四日市魂

四日市市内の空き家問題に取り組む『空き家相談ネット』です。空き家の管理、有効利用、解体、空き家回避の解決策をご提供します

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2016年06月

現在施行されている「空き家対策特別措置法」で国が定めた空き家の定義は「空き家とは、建築物又はこれに付属する工作物であって居住その他の使用がなされていなことが常態であるもの及びその敷地をいう。」と定められています。文章中にある「常態」とは「1年間使用されて

現在の日本の中古住宅における流通シェアは約10%で、アメリカ80%、イギリス88%、フランス64%と世界各国に比べ非常に低い水準となっています。背景として、中古戸建住宅における資産価値の減少スピードの速さ・また地震国である日本において構造の耐久性能やアフターサービ

少子高齢化や新築の建設ラッシュによる増加した空き家。現在、全国の空き家率が13.5%(平成25年時点)となる中、今後30%~40%近くになるといわれています。そんな空き家問題ですが、空き家といえば一戸建てのイメージされる方が多いと思いますが、実はマンション(共同住

現在、各地方自治体で行われている「空き家バンク制度」。地域活性化として地方に移住者を呼び込むために、地方に点在する空き家の売却・賃貸を希望者とマッチングさせるための制度です。地域によって「空き家バンク制度」の中身が違いますが、一般的に、所有者と希望者が直

現在、空き家を流通させる上において1つのネックとなっているのが所有者の特定です。基本的に空き家が発生する要因として、高齢者等の介護施設入居、サラリーマンの転勤、所有者の死亡などにより物件の所有者が変わります。しかしながら不動産登記は任意であり、登記後に所

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