台風の季節です。先日も台風18号が日本を横断し各地で甚大な被害をもたらしました。私の住む地域でも風が強く近隣で停電になったようです。台風後空き家の管理に出向きました。管理では台風の影響で雨漏り、樋の破損、カーポート、庭、ベランダなど被害の確認をします。空き家の確認だけではなく周辺の様子も確認します。今回、生垣の支柱が倒れていたので近隣の方の迷惑にならないように安全な場所に保管しました。空き家の適切な管理は所有者の義務でもあります。遠く離れた場所に空き家を所有されている方、高齢で空き家の管理が困難な方は台風など強い風や雨の影響をご心配されて見えることと思います。

 「空き家等対策特別措置法 第三条」

 空き家等の所有者又は管理者(以下 「所有者等」という。)は、周辺の生活環境に悪影響を及ぼさないよう、空き家等の適切な管理に努めるものとするとあります。平成26年に新しく施行された法律で、空き家対策における法整備の必要性と、従来からの法令では不十分な点を改善した内容で制定されたようです。所有する空き家で他人に迷惑をかけたり死傷させて賠償請求をされるリスクを回避するために空き家を適性に維持管理することはとても大切です。台風のこの季節、一層強く思います。



                           (文責-山口典子)