国土交通省は10月31日に現在、各自治体の「空き家バンク」の情報を一元化した空き家

検索サイトを開設致しました。築年数別の検索や最寄駅、附属設備など、自治体が提供す

る空き家の情報の内容を統一化し、空き家を検索しやすいようにしました。

現在、空き家バンクを実施している自治体の中で、約200の自治体の空き家バンクに登録さ

れている情報を掲載することがすでに決まっています。今年度中に1,000の自治体の参加を

目指す予定です。

 専用サイトは現在2つサイトが開設しており、不動産情報サービスを手掛けるLIFULL

(ライフル)と、アットホームの2社がそれぞれ運営しています。以下リンクとなります。

株式会社LIFULL


アットホーム株式会社


 都道府県や自治体名などから検索することができ、物件の外観写真や間取り図、価格

や周辺環境の情報を瞬時に検索することができます。

 国土交通省では今後も空き家問題の対策として様々な施策を取り組む予定です。

空き家を所有されている方は、国のプラットフォーム(全国版空き家サイト)を利用し空き家

を「正の財産」として地域の活性化に協力しましょう。